利尻漁協が発足
 利尻島の利尻、利尻富士の両町内にあった沓形(くつがた)と仙法志(せんほうし)、鴛泊(おしどまり)、鬼脇の四漁協が一日、合併し、利尻漁協が発足した。
 新組合長には、元仙法志漁協組合長の川原理(ただし)氏を選出した。組合員数は約800人で、道内の漁協では四番目の規模。本所は旧鴛泊漁協(利尻富士町泊港町)に置き、ほかの三漁協は支所になった。