サンタン船に付いて
 サンタン船とは北方少数民族サンタン族が使用していた川船である。長さ9m、幅1.5mで船首の下に舌状の突起物が有るのが特徴で「水押え」と呼ばれている。何の為に有るかは解明されていないとの事。
 間宮林蔵はこの小さな船に乗り間宮海峡を発見したのです。

 平成6年稚内市、一条造船所に於いて史実に基づき復元されたサンタン船