RV車が熊をはねる
 24日午後、北海道広尾町で道路脇の防雪柵付近から飛び出して来た熊をはねたとの事。
 車は前部が大破し運転していた女性は胸などに軽傷、現場近くの道路脇で撥ねられたとみられるヒグマ(体長約1・7メー トル)の死骸が見つかった。
 帯広畜産大学の柳川久教授の話によると、今年は記録的なドングリの不作で冬眠に向けて栄養を蓄えるため、ふだんなら活動しない時間帯や場所でも餌を求めて行動しており、人間との接触の機会も多くなっていると。
 読売ニュースより