「カラフト犬に夢馳せて」と題して
 平成12年(2000年)に日本人としてはじめて犬ゾリで間宮海峡横断に成功した阿部勇氏の講演が市立図書館で行われた。
 「わっかない学」の講師として90分の講座で、労働犬として飼われていたカラフト犬と幼少の頃から仲良しで1989年犬ソリを始め、平成8年に樺太犬保存会設立。
 平成11年に(1999年)サハリン州ネフラスカ村のセルゲイ・リュービフ氏からカラフト犬を譲り受けたのが海峡横断(約27km)のきっかけとなったとの事。