稚内空港津波避難計画を策定
 宗谷湾に面した稚内空港は、大津波警報が出された場合を想定して、最大で400人が3日間避難できるよう、ターミナルビルなどに毛布や食料を備蓄するよう努めることなどを定めた津波避難計画を初めて策定した。
 避難計画は東日本大震災の際、仙台空港で、津波により、大きな被害が出たことを受けて、国が去年、全国の沿岸部にある空港に策定するよう指示していたもので、管制室がある建物のそれぞれ2階以上を指定している。
 NHKニュースより