KouichiO2012-07-26

猪瀬副知事来稚
 東京都の猪瀬副知事が、「最北の街」稚内風力発電や太陽光による再生可能エネルギーの発電施設を視察した。
 稚内市内では、風力発電太陽光発電で1年間に使う電力の90%を賄えるが、送電網が整備されていない為、他の地域に電力を送ることは難しいという事で、副知事は「電力を運ぶネットワークの再構築が必要だ」と話した。
 国内で最も多い57基の風力発電機、東京ドーム3つ分の広さに合わせて2万8500枚の太陽光パネルが取り付けられた稚内市内の発電所を訪れ、地面に敷いたホタテの貝殻で 太陽の光を反射させることで発電効率を上げたり、雪を落とすためにパネルを傾けたりするなどの対策が取られている事に付いて感心していた。
 ローカルニュースより