大沼白鳥まつり
 「大沼白鳥まつり」が21日、施設を管理する稚内振興公社の主催で、ハクチョウの中継地の大沼バードハウス周辺で2年ぶりに開かれた。
 昨年は鳥インフルエンザの影響で中止したが、今年は湖畔に柵を設けるなどの対策を講じての実施。 約300羽のコハクチョウが飛来中で、訪れた市民は記念写真を撮ったり、望遠鏡で観察したりしていた。肌寒いあいにくの天気だったが、会場では野鳥に関するクイズや「ハクチョウ」と叫んで、声の大きさを競う大声大会なども行われた。