自然の恐ろしさ
 2日、3日と続いた暴風雪は、自然の恐ろしさをマジマジト見せつけられた2日間だった。 猛吹雪のなか、中標津町で親子4人、富良野市湧別町常呂町網走市など計9名が事故にあった。
 稚内市では、消波ブロックが流されたり、漁港内が流氷で覆われナマコ漁の船を下ろせないなど沿岸漁業に影響が出ている。
 人間が如何に知能があって賢いと言っても、二年前の東日本大震災や今回の猛吹雪といい、自然には勝てないのだ。