今日から稚内例大祭
 7月4日(宵宮際)・5日(本祭)・6日(後祭)と北門神社祭が開催された。神輿が市内を練り歩く他、稚内市中央アーケード街には約200の露店が並び大勢の客が珍しい品物はないかと物色していた。
 1785年(天明5年)、松前藩の場所請負人であった村山伝兵衛が、宗谷の地に北門鎮護の守護神として天照皇大神を奉り、宗谷大神宮という小社を建立した。1896年(明治29年)7月15日に、現在地に社殿を移築し、武甕槌神事代主神を合祀して、北門神社へ名称を変更した。