8億7000万画素のデジカメ
 国立天文台がハワイ島マウナケア山の山頂に設置した望遠鏡は2000年に本格観測をスタートさせた。129.1億光年の彼方にある銀河を発見するなど、様々な世界的成果を上げてきた。口径82メートル主鏡は1枚鏡のものとしては世界最大。
 この世界最高クラスの性能を誇る「すばる望遠鏡」に新しい超広視野主焦点カメラが搭載され、アンドロメダ銀河MB1の姿を鮮明にとらえた画像が7月31日に公開されたとの事。
 日本のモノづくり力は凄いと感心するばかりだ。