ハシボソガラス
 留鳥または漂鳥として九州以北に生息し、それよりも南では迷い鳥。くちばしが(ハシ)細い(ホソ)カラスという名前。
 ハシブトガラスよりも平地の農耕地や河原などに多く生息し、都心部には少ない。ごみ箱をあさる事はほとんどなく、ハシブトガラスによる濡れ衣が多い。
 賢く知恵者で、道路にクルミをわざと落とし殻を割って食べる。