日本マイクロソフト社XP買い替え促進策
 日本マイクロソフトは6日、2014年4月にサポートを終了する基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」を搭載するパソコンで個人消費者向けの買い替え促進策を始めたと発表。
 家電量販店と連携して買い替え時に下取り額を3千〜1万円増やす。サポート終了後もXPを使うとセキュリティー 面で不安があるとして最新のOSを搭載するパソコンへの買い替えを促す。
 調査会社のIDCジャパンによると国内でXPを搭載する個人向けパソコンは14年3月末で個人向け全体の14%にあたる597万台の見通し。マイクロソフトは今回の促進策などで10%以下に減らすことをめざす。
 日本経済新聞ニュースより