KouichiO2014-10-05

第3回エコモーツアーに参加して
 日本国内で3番目に大きく、6,700haの広さを持つサロベツ湿原。かつては、15,000haにも及んだサロベツ湿原は、昭和40年代後半の大規模開発により減少した。
 湿原と人間が共有する地域づくりを進める為、関係機関、市域住民、NPO、専門家などが参加、連携する自然再生事業が進められている。
 今回のエコモーツアーでは、湿原と農地である牧草地に緩衝地帯を設け湿原側の水を関止めた現地を見学したもので、落合沼は見事に回復しゲンゴロウミズカマキリ、エゾホトケドジョウ、エゾトミヨなどが採取された。



   落合沼   ↑     ミズカマキリ、エゾトミヨなど    →