道内大荒れ
 北海道付近は強い冬型の気圧配置となり日本海側と太平洋側西部を中心に荒れた天気となっており、気象台は暴風や高波に警戒するとともに、積雪や路面の凍結に注意するよう呼びかけている。
 札幌管区気象台によると、サハリン付近には前線を伴った低気圧があり、急速に発達しながら北東に進んでいて、北海道付近は強い冬型の気圧配置となっている。
 この影響で、道内は風が強く荒れた天気になっていて、午後5時半までの最大瞬間風速は、えりも岬で39.4メートル、道南の江差町で31.9メートル、留萌市浦河町で31.7メートルなどとなっている。
 明日4日にかけて日本海側を中心に雪が降り、平地でも雪が積もる見込み。4日午後6時までの24時間に降る雪の量は日本海側のいずれも多いところで、山間部で40センチ、平地で15センチと予想されている。
 北海道新聞ニュースより