富士重工、美深に自動運転コース
 「最北の街」稚内から国道40号を148km南下した美深町仁宇布地区に、自動車メーカーの富士重工業が自動運転技術開発用のテストコースを新たに建設することが明らかになった。
 美深試験場は1995年に仁宇布地区の森林361ヘクタールで供用を開始。2003年に1周4,168メートルの高速走行路を整備、雪直線路、氷結路、融雪路、高速走行路などでテストが出来る様になっている。
 美深町総務課企画グループには、テストコース建設に向けた開発行為の事務手続きの相談が寄せられており、地元関係者は「雪解けから工事が本格化すると聞いている」との事。
 どうしんニュースより