KouichiO2016-06-13

テシオコザクラ咲く
 天塩川流域だけに自生する町の花テシオコザクラの観察会が9日、幌延町内で開かれた。白く愛らしい花が風に揺れ、参加者の目を楽しませた。
 テシオコザクラはサクラソウの一種の多年草で、絶滅の危険性が増大している種として環境省の絶滅危惧2類に指定されている。町問寒別地区の北大天塩研究林にある群生地が3年ぶりに一般開放され、町主催の観察会が開かれた。
 どうしんウェブより