道内マンホール総選挙?
 星座「おおくま座」をあしらった芦別市の下水道マンホールのふたのデザインが、イベント「道内マンホール総選挙」(北海道地方下水道協会など主催)で4位に選ばれた。市はこのおおくま座のデザインを紹介する名刺大のマンホールカードを2千枚製作。道の駅スタープラザ芦別で無料配布している。
 「総選挙」は2、3の両日、下水道事業PRのパネル展の一環で、札幌駅前地下歩行空間で行われ、道内125市町村が参加した。歩行者ら951人が気に入った三つ以内のデザインに投票した。
 芦別市は「星の降る里」をキャッチフレーズに1990年以降、おおくま座や白鳥座など星座7種のデザインのマンホールのふたを製造。おおくま座のふたは現在、市内348カ所に設置されている。
 市は今回、北斗七星を含むおおくま座のデザインで参加し実物大(直径約60センチ)のカラー写真を会場に展示した。芦別市の得票は89票。1位は札幌市(144票)、2位は函館市(110票)、3位は苫小牧市(109票)だった。
 どうしんウェブより