浦河マンホールカードが人気

 浦河町が今月から無料配布を始めた「マンホールカード」が人気だ。自治体オリジナルのマンホールのふたを紹介するカードは「マンホーラー」と呼ばれる収集家がいて、夏休み中は道外から受け取りに来る人も目立ったという。町上下水道課は「下水道に興味を持ち、浦河を訪れるきっかけになれば」と期待する。
 カードは日本下水道協会などでつくる「下水道広報プラットホーム」が全国の自治体に呼び掛け、2016年に発行が始まった。現在は454自治体が配布しており、日高管内は浦河が初めて。縦約9センチ、横約6センチの紙製で、現地でしか手に入らない「レア感」が受けているという。
 カードマニュアルではないが、マンホールの写真を撮っている一人なのだ。

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