2代目の留萌駅建設から50年
 JR留萌駅の現在の駅舎が建設されてから、15日で50周年を迎える。同駅では10日から、半世紀の歩みを振り返るなどの記念イベントを行う。
 同駅は2代目で1967年11月15日に落成した。鉄筋コンクリート2階建てで約1737平方メートル(88年にひさし部分を取り外したため、現在は約1640平方メートル)。留萌市が2億円の鉄道利用債を引き受けて完成した「市民の駅」で、同16日付の北海道新聞は、新駅舎待合室で関係者約280人を招待して落成式を行った。
どうしんウェブより