代表1名が参加

 終戦直後の1945年(昭和20年)8月20日、旧ソ連軍の侵攻を受け、樺太(サハリン)の真岡郵便局で自決した9人の女性電話交換手ら樺太の戦争犠牲者を追悼する「第58回氷雪の門・九人の乙女の碑平和祈念祭」が昨日20日、稚内総合文化センターで開かれた。9人の乙女の元同僚や関係者らが故人をしのび、平和を願った。(稚内市民観光ボランティアガイドからは代表1名が参加した)
 今年は新型コロナウイルス感染予防のため、一般の参列はなく、例年の6分の1の約50人が参加。詩吟や吹奏楽の演奏などを取りやめ、式典の映像をネットでライブ配信した。
 どうしんウェブより