釧路市内で蜃気楼

 冷え込んだ釧路市内で10,11日の早朝、蜃気楼が発生し、丸いガスタンクがダルマ形になるなど、街並みが変化して見えた。
 蜃気楼は温度の異なる空気層の境界で光が屈折して起こる現象だ。厳しい寒気と放射冷却で地表の熱が奪われ、市内では10,11日と連続して、今季最低気温の氷点下18.9度を記録。地表近くに冷たい空気層ができ、ガスタンクやホテルなどの実像の上に虚像が重なる「上位蜃気楼」が現れた。
 どうしんウェブより
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