タウシュベツ橋梁麓にて

 最初に訪れた2007年10月から5回ほど、今回もNPOひがし大雪自然ガイドセンターのツアーに参加し、タウシュベツ橋梁の麓まで参加者5名で訪れた。
 年々風化が進み、数年前から、あと数年でコンクリが崩れ落ちてしまうと予想されているが、今日見たところ本当に哀れな姿になっていた。
 帯広から上士幌町まで結んでいた旧国鉄士幌線の遺産を代表するコンクリートアーチ橋だ。糠平湖に浮かび、季節によっては湖底に沈むことから「幻の橋」とも呼ばれている。