稚内養護学校生徒が砂詰め作業

 雪道シーズンを前に、稚内養護学校高等部の生徒たちが冬道の滑り止め用の砂をペットボトルに詰める作業を市内声問で行った。
 1~3年生11人が参加し、7日に実施。生徒たちは500ミリリットルのペットボトル約千本に、スコップを使って砂を手際よく入れていった。
 声問地区などで除雪作業を請け負う山本建設が行っていた作業を2015年から同校に委託し、生徒が作業学習の一環として行っている。今後は国道沿いに砂箱を設置し、ペットボトルを置く。
 道新ウェブより