各地の測候所姿を消す
 気象観測などに当たってきた各地の測候所のうち、北海道の根室や石川県の輪島など6ヶ所が今年10月に廃止される事になったとの事。
 最も多いときは全国97ヶ所設置されていた。気象観測をアメダスなど無人システムに切り替え、予報の業務を気象台に集約してきた。
 今後も存続するのは、北海道の帯広測候所と鹿児島県の名瀬測候所の2か所だけ。