KouichiO2013-06-22

メグマ沼周辺にエゾカンゾウ咲き始める
 アイヌ語で「魚棚を並べたような」と言われるメグマ沼は、周辺77.5ヘクタールの湿原に200種類をこえる植物と70種類以上の野鳥が飛来する沼。
 稚内空港に近く、木道を2キロメートル程奥に行くとユリ科のエゾカンゾウ(エゾゼンテイカニッコウキスゲとも呼ばれる)が咲き始めていた。
 開花時期は6月上旬〜7月中旬でホロムイイチゴ、ワタスゲ、ミツガシワ、カキツバタツルコケモモ等、これからが見所。


 ユリ科のエゾゼンテイカ