ビールの定義
 日本の酒税法でビールの定義はアルコール分が20度未満のもの、麦芽、ホップ及び水を原料として発行させたもので、物品の重量の合計が麦芽の重量の100分の50を超えないものとなっている。
 毎日でもビールが飲みたい「最北の人」


丑の日にウナギ
 国内でウナギを食べる習慣は、1987年頃から盛んになった中国での日本向けの養殖業にあったという。
 ウナギは人工ふ化技術が確立していないため、稚魚は全て自然界に頼らざるを得ない。取引価格は年々高騰し、今年は1キロ250万円にも。「白いダイヤ」ともいわれ、密漁者の摘発も急増しており、環境省は今年2月。ニホンウナギ絶滅危惧種に指定した。
 乱獲とともに、河川のコンクリート化やダム建設、水質汚染といった環境の悪化、海洋環境の変化がある一方、世界のウナギ消費量が日本は7割を占めている。