滝上町がハッカ生産量を増産
 ハッカの生産が盛んだったオホーツク海側の滝上町が、来年度から生産量を大幅に増やす方針を決めた。
 滝上町は、かつて世界有数のハッカの産地だったが安い外国産に押されて栽培面積が急速に減少し、現在は7ヘクタール余りの畑で8軒の農家が栽培を続けている。
 滝上町は、近年、化粧品の香料や漢方薬の原料などで国産のハッカが見直されていることに注目し、栽培面積を現在の4倍の30ヘクタールまで拡大して「ハッカの町」の復活を目指す事となったとの事。
 NHKニュースより