ハッカの生産増加
 北見地方のハッカは戦前に世界シェアの約7割を占めていたが、安価な中国産や化学合成品に押されて衰退。現在の栽培面積はピーク時の千分の一ほどだが、近年は安心・安全な国産への需要の高まりを受け、北見市滝上町を中心に少しずつ作付けが増えている。