コンブ採取今年初
 今日、稚内前浜のコンブ漁の旗が上がり、8日遅れの初採取となった。 春先からの日照時間も少なく、水温も低く、実入りが心配されていたが、昨年の様な流氷の影響もなく先ずまずの漁。
 漁師たちは3メートル以上もある二股の棒でコンブをねじり上げ磯舟を満杯にしては岸に揚げたあと、干場までリヤカーやトラックで運び家族総出でコンブ干しに精を出していた。