LINE、道内2400店活用
 スマートフォン向けアプリLINE(ライン)の利用が拡大する中、LINEを通して特売や特典などの情報を客に知らせる店が道内で増えている。店側は利用者のスマホに情報を直接配信することで集客を期待し、メールよりLINEを優先して使う若い消費者の取り込みを狙う。
 LINE(東京)が2012年12月に始めた店舗向けサービスLINE@」を使った配信システムで、登録店の数は全国で約8万8千店。道内では、小売店や飲食店を中心に約2400店が利用している。
 店側はLINEのアプリ内に営業時間や場所を記したページを開設する。その店を「友だち」として登録した利用者にセールや新商品の情報、クーポンなどを配信する事が出来る。
 NHKニュースより