電気量今日から値上げ
 北海道電力は、11月1日から家庭向けなどの電気料金を平均で12.43%値上げし、道内の平均的な家庭では、1か月の電気代の負担が770円増えることになる。
 11月1日から来年3月末までの5か月間は、急激な負担の増加を避けるための措置として、北電が値上げ幅を圧縮することから、平均的な値上げ幅は12.43%となるが、利用者にとっては生活が苦しくなる事に変わりはない。 
 道内の一般的な家庭では、ひと月の電気代の負担は770円増加し、燃料費価格の変動分を除いて合計で8、003円に値上がりとなる。