ワインの仕込み始まる
 道内有数のワインの産地、十勝の池田町で、今シーズンのワインの仕込みが22日始まったとの事。
 作業が始まると職員が地元で収穫された「清見」という品種の黒ブドウ、およそ2トンを、実を取り分ける機械に入れた。
 このあと手作業で熟していない粒などを取り除き、実はつぶされたあと、タンクに送り込まれた。
 初日に仕込まれたものは、1、2週間ほどタンクで発酵させられ樽に移して熟成させるなどして、再来年以降、赤ワインとして販売される。
 ワインの仕込み作業は来月末まで続き、およそ40万本のワインを作る計画だとの事。
 NHKニュースより