道内は27日、前線を伴った低気圧が接近している影響で、石狩、胆振管内などで朝から断続的に雨が降っている。同日夜にかけて太平洋側西部と日本海側南部を中心に雨が強まる恐れがあり、札幌管区気象台は土砂災害や浸水などに対する注意を呼びかけている
 気象台によると、降り始めから27日正午までの降水量は、登別市カルルスで99ミリに達したのをはじめ、胆振管内白老町森野で91ミリ、千歳市支笏湖畔で79・5ミリを観測した。
 風も強まっており、最大瞬間風速は札幌市手稲山口17・5メートル、石狩市浜益17・4メートル、後志管内寿都町17メートルなどだった。
 「最北の街」稚内では、今のところ雨が小ぶりなものの風もなく何時もと変わらない状態のなのだが・・・