太古の哺乳類化石
 隣町の枝幸町歌登地区で8月下旬に発掘された大型哺乳類の化石が、太古の哺乳類デスモスチルス(約3千万年〜1千万年前)の骨であることが、専門家の分析で分かった。
 化石は縦14センチ、横18センチ。横の端が折れているため、骨自体はもっと大きいとみられる。1977年に同地区で発掘された幼獣の全身骨格の腰椎より2倍以上、大きいことから成獣と考えられるという。
 どうしんウェブより