新酒の仕込み始まる
 寒さが強まるなか、旭川市の酒造会社で、日本酒の仕込みが始まった。新酒の仕込みは、朝晩の冷え込みが強まって空気中の雑菌が少なくなるこの時期に始まりる。
 使うのは秋田県産の新米「美山錦」およそ700トンで、一升瓶で60万本ほどの新酒を仕込む。蒸し上がった米は、麹や酵母が入った大型タンクに入れ、長さが4メートルある専用の棒で丁寧に混ぜて発酵を促していく。
 NHKニュースより