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スノーシューに参加
　ウサギ、キツネ、イイズナなど冬の動物を探しに宗谷線秘境駅近くの法昌寺から下沼ビジターセンター近郊を、パークボランティアメンバー５人で散策した。
　地元幌延の冨士元さんガイドのもと、ひたすら真っ白い平原を歩き続けキタキツネを発見。遠方でうずくまっていると教えられ、目を凝らしてもなかなか確認出来なかった。やっとの事で確認が出来、カメラを向けながら近づいてシャッターを切ったがイマイチの写真となった。動物の写真を撮るには、根気と体力が必要と感じた。
　この時点で既に３時間が経過しその後、だんだんとメンバーから離れていく自分に気が付いた。毎日歩いているというガイド役の冨士元さんについて行けなくなり、１人出発点まで戻る事。
　股関節や腰が痛くなり、５０ぽ歩いては休みながら孤独の帰還？を体験。前方に見えてきたマイカーまで約１ｋｍ。何とそこから３０分も掛かっていた。結果、休みなく５時間３０分の体験。
　お陰様で自分の限界を知る事が出来た一日であった。