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「知床雪壁ウオーク２０１８」
　知床横断道路（国道３３４号）を歩いて除雪作業などを見学する「知床雪壁ウオーク２０１８」が８日、斜里町と根室管内羅臼町の２カ所で行われた。斜里側のコースには台湾の観光客２４人を含む１８４人が参加し、羅臼岳や国後島の島影を眺めたほか、雪壁で写真撮影を楽しんだ。
　一行は出発地の知床自然センターからバスで知床峠展望台に移動し、景色を満喫した。続いて２キロほどバスで戻り、知床横断道路の両端に広がる高さ約２.５メートルの雪壁を見学。白い壁には人の形のくぼみが設けられ、参加者は体を入れて記念撮影したとの事。
　どうしんウェブより