レブンアツモリソウが見頃
 礼文島だけに自生するラン科のレブンアツモリソウが見頃を迎えている。島北部にある群生地には7日、多くの観光客が訪れ、小雨にぬれたクリーム色の花を楽しんでいた
 礼文島観光協会によると、レブンアツモリソウは高さ20センチほどで、例年5月下旬から6月中旬にかけて花びらが袋状の花を咲かせる。国の特定国内希少野生動植物種に指定されており、花をつけるまでに7〜8年かかる。
 今月10日にアツモリソウ群生地へ行く予定。今から楽しみにしている。