「八甲田山死の彷徨」読み返す

 日露戦争を控え、明治35年1月末に青森歩兵第5連隊の210名が八甲田山へ雪中行軍に出掛け、吹雪に遭遇し199名の死者を出した。昭和46年新田次郎作。最近あまり本を読んでいないが、約40年前、現役の頃管理職研修として受けた1冊。人生の教訓として、その後も毎年12月に読んでいた。新型コロナウイルスの影響で外出もままならず読み始めた。
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