アツモリソウ見頃

 礼文島の固有種で、絶滅危惧種のレブンアツモリソウが船泊地区の群生地などで見ごろを迎えている。島内では他の高山植物も咲き始め、良い季節に向かうが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、観光客が減少し寂しい花の競演となっている。
 レブンアツモリソウは、ラン科の高山植物で、クリーム色の4~5センチほどの花を咲かせる。町によると今年は雪解けが早かったが、4月以降気温が上がらなかったため、例年並みの開花となったとの事。
 どうしんウエブより
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 写真は昨年5月30日に撮影