天北埠頭に風力発電資材荷下ろし

 電力大手ユーラスエナジーホールディングスは来春、宗谷管内で建設する風力発電機の資材を稚内港に搬入した。風車12基分の支柱を積んだ貨物船が天北埠頭に荷下ろしした。
 同社は2024年までに稚内市幌延町、豊富町の3市町に計107基の大型風車を建設し、25年までに全ての運転を始める計画。総発電出力約430メガワットを見込む。来年度は稚内市豊富町にまたがる川南地区19基、幌延町浜里地区14基、豊富町芦川地区16基、3地区で計49の建設を予定しているとの事。
 どうしんウェブより