北見市常呂町で干し芋

 原料のサツマイモには、「紅あずま」「紅はるか」「シルクスイート」の3品種を使用。紅はるかは甘さ控えめ、紅あずまは香りがよいなど、それぞれの品種の良さを引き出した仕上がりになっている。
 寒冷地で育てるサツマイモは、本州産などと比べて小ぶりだが、甘みが乗ってしっとりとするのが特長。寺町さんは「一人でも多くの人にサツマイモのおいしさを知ってほしい」とPRする。電子レンジで20秒ほど温めてから食べるのがお勧めとの事。