PVでエゾタンポポ探索

 パークボランティア活動で、エゾタンポポノ探索会を坂の下で行われた。
エゾタンポポはキク科のタンポポ属で低地から山地の草地に生えているのだが、広卵形で、直立し(反り返らない)、外片の縁は緑白色の短毛状に細かく裂け、角状突起はなく小さい。葉は根生し、羽状に深く切れ込み、長さが35センチほどにもなり大きい。花茎の上部に毛が密生する。エゾタンポポは日本在来種。
 ヨーロッパ原産のセイヨウタンポポは、受粉しなくても単為生殖により、何処にでも生えてエゾタンポポが姿を消しつつあるのだ。