中座真八段引退

 日本将棋連盟は13日、稚内市出身の棋士中座真八段(54)から、一身上の都合により引退届が提出され、受理したと発表した。組まれている対局が、すべて終わった時点で引退となる。
 中座八段は故・佐瀬勇次名誉九段門下。1996年にプロ入り(四段昇段)し、今年4月に八段に昇段していた。通称「中座飛車」と呼ばれる戦法の考案者として知られ、斬新な発想や感動を与えた新手に贈られる「升田幸三賞」を99年に受けている。
 道新ニュースより 
 稚内出身だけに残念だ。