市民講座始まる
 平成21年度の市民講座が始まった。7講座があり、そのうち2講座を受講する事に。昨日、午後6時半から8時迄”間宮林蔵とその時代を学ぼう”(全4回)の第1回を受講してきた。
 林蔵が間宮海峡を発見してから200年になるのを機会に設けられた講座で、18名が参加。
 農家の一人子として現在の「つくばみらい市」にうまれ、幼い頃から暗算力、算数の理解力に優れ、河川の深さや道路の遠近など、測量への関心が強かったとの事。文化5年(1808)、間宮林蔵と松田伝十朗の二人が、幕府の命をうけ蝦夷地の宗谷から樺太へ向い、樺太が島である事を発見したもの。