道央道で25台多重衝突
 7日午前10時40分ごろ、道央道和寒−士別剣淵間の士別剣淵方向の車線で、トラックや乗用車など25台が絡む多重衝突事故があり、2人が重傷、10人が頭などにけがを負ったとのニュース。
 道警旭川方面本部によると、現場は和寒インターチェンジ(IC)から士別剣淵方向へ約8キロの地点で、片側1車線の直線道路。同本部は、視界不良で減速した乗用車に自衛隊の四輪駆動車が追突したのをきっかけに、約100メートルにわたり、追突や路肩に乗り上げるなど数カ所で衝突事故が起きたとみている。
 事故当時は猛吹雪で、路面は圧雪アイスバーン状態。最高速度は50キロに規制されていた。

 この区間は国道40号線でも吹雪になると危険な地区、防雪林、道路の嵩上げ、掘割道路の減少など、根本的な対策が必要と思うのだが。(素人が考えても・・・)