天塩町で7台絡む多重衝突事故
 冬型の気圧配置や道内上空に真冬並みの寒気が入り込んだ影響で、道内は13日夜から14日午前にかけて、道北や道央を中心に大雪となった。
 留萌管内天塩町サロベツの国道では14日午前8時25分ごろ、ダンプカー1台と乗用車など6台の計7台が絡む多重衝突事故があり、男女3人が胸などに軽いけがを負った。天塩署によると、事故当時は吹雪で視界が悪かったという。同10時25分ごろには、名寄市の国道40号の自動車専用道路「名寄美深道路」で車4台による玉突き事故が発生し、正午現在、同道路が全線で通行止めとなった。
 どうしんウェブより