気象庁M9.0に修正
 気象庁は長さ500キロ、幅200キロメートルに及ぶ東北関東大震災をM9.0と修正した。
 1960年のチリ地震がM9.5、1964年アラスカ地震M9.2、スマトラ地震9.1に続くM9.0の日本で始めての地震となった。
 稚内地方気象台も特別観測体制を組み、オホーツク沿岸に津波注意報を発表した。11日午後5時45分、枝幸港で40センチの津波を観測、12日と午前2時23分に稚内で30センチの津波の最大波を観測した。
 ローカル新聞より