KouichiO2011-05-05

幻の橋を見に
 連休を利用し、糠平温泉郷の上士幌町糠平湖にあるコンクリート製の橋を見に行く。  昭和初期に十勝内陸の産業開発を目指して建設された第1級の橋で北海道遺産に指定されている。
 何故幻の橋と呼ばれるのか。 タウシュベツ橋は、1937年に作られた旧国鉄士幌線のアーチ橋でダムの建設により1955年より放置されてきた。
 発電目的のダム湖の為、水位が変動し水没して見えなくなる事もあり、幻の橋とも呼ばれている。
 雪解けの水が少なく、湖底が姿を現し麓まで足を運ぶ事が出来たが、ダムに水がはって 「めがね」 の様に見えるのは9月頃かと思う。