原発50基すべて停止について
 国内で唯一運転を続けている、北海道泊原子力発電所3号機について北海道電力は5日、発電を止めて、定期検査に入る。この結果、国内にある原発は、50基すべてが停止することに。(福島第一原発の1号機から4号機が廃止となった為、50基になった)
 北海道電力は、5日の午後5時ごろから原子炉の出力を下げる作業を始め、午後11時ごろに発電を止めて、定期検査に入る予定で、6日午前2時ごろには原子炉を止める見通。
 国内の原発が全て停止した事を機会に、あらためて原発の必要性を考え直す機会では?
 原発による交付金補助金、税金、寄付金、その他多くの金額が にんじん の様にぶら下がっていて、全面廃炉と考え難いのかも知れないが、今後何十年、何百年、何千年と将来の事を考えると決断すべきと考えるのだが。
 こいのぼりも、澄み切った大空で泳ぎたいと思っているだろう。